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「声の材料」を鍛えれば声は良くなる!②2018/09/10

音の響きを手に入れよう!!

おまたせしました!今日は、前回のブログの続きです。

さて、前回声の材料の1つ目として「息」についてお話しました。
この息はとても重要な材料。息は声のエネルギーとお伝えさせていただきました。

しかし、当然それだけでは声になりません。息のままだけでしゃべるといわゆるひそひそ声になってしまいます。無声音という言い方もします。
すなわちこの息を動力源にして声のエンジンである声帯を動かして『音』にする作業を行なわなければ声になりません。

ということで、今日は声の材料2つめ「音」についての解説をしていきたいと思います。

そもそも声のしくみってなに?

…いまさらかい!とお思いかもしれませんが、音について学ぶ前に重要なので解説をしていきます!

声帯の原理は簡単に言うと「旗」です。
風が強い時、旗がバタバタたなびきますよね?旗がたなびくと空気が振動して「音」が発生します。

これと同じく発声時の声帯は、声帯と声帯(声門)が閉じるのと同時に息が声帯に当たり高速で振動が発生します。その時に発生した音が「声」となるのです。

音を増幅させる共鳴とは?

さて、声帯で作られた声は実はそのままでは「良い声」にはなりません。
しっかりと「共鳴」という音を増幅させて鳴らす作業を行う事で、良い声になります。
この共鳴する事で生まれる音を、「倍音(ばいおん)」と呼びます。

特にマイクを使って声を出す声優、ナレーター、アナウンサーにとって必須スキルとなります。
共鳴する感覚を覚える事で、エネルギーを使わなくてもマイクに乗った声、すなわち「よく通る声」を手に入れられます。

その音を共鳴させる場所を「共鳴腔」といいます。今回は主な3つの共鳴腔をご紹介します。

それぞれの練習方法は、今後このブログでレクチャーしていきますね!

共鳴腔① 咽頭腔共鳴

まず1つ目は「咽頭(いんとう)」で音が鳴る「咽頭腔共鳴」です。下から上がってきた息が声帯を通り、一番最初に響くのがこの咽頭腔です。俗に言う「低くて響きのある声」を出している方はここの空間が広く、上手く使えているからです。

舌先を下の歯裏側に付け、舌の奥「舌根(ぜっこん)」も下げます。(お医者さんにのどを見てもらう時の状態)
鏡で見た時にのどちんこ「口蓋垂(こうがいすい)」が見える様に上下の奥歯を並行に8割ほど開きます。
簡単に言うと本気のあくびではない「生あくび」の状態です。喉の奥の空間が見える様に鏡でチェック!その喉の開きで力を抜きながらゆっくりと「おーーー」と唸ります。

喉や首の付根当たりが震えるのがわかるでしょうか?ボリュームではなくどれだけ喉や首の付け根あたりを出来るだけ振動させる様に意識しましょう。力がはいると逆に響きがなくなりますよー!脱力第一。

共鳴腔② 口腔共鳴

2つ目は、「口腔」を使った「口腔共鳴」です。特に喋る為の共鳴としてはとても重要な場所です。先程の咽頭腔共鳴と同じ喉の開きにし、口全体に音をゆっくりと行き渡らす様に「んーー」と唸ります。(牛の鳴き声の様な感じ)

口全体・唇はもちろん頬骨辺りも震えるのがわかるでしょうか?この時も上記と同じく、力を抜いて振動させる事に意識を傾けましょう!

共鳴腔③ 鼻腔共鳴

3つ目は「鼻腔」を使った「鼻腔共鳴」です。鼻に音を当てる意識で「ウンウン」とうなずくと鼻がビリビリと振動すると思います。
それが、鼻腔が共鳴している状態になります。鼻腔は硬い骨で覆われています。その為、音が響きやすく共鳴のイメージがつかみやすい為、当スクールではまずこの鼻腔共鳴から練習しています。
高音域やミックスボイス(裏声と地声の中間)の声で表現したい方には必須のスキルです。

しゃべる時はどの共鳴体は使っているの?

答えは全部です!ただ、音が高い時は「鼻腔と口腔がメイン」、音が低い時は「口腔と咽頭腔がメイン」という形で度の高さの音を使うかで変わってきます。
様々な共鳴体で音の響きを感じられる様なトレーニングをレッスンの中で行っていきます!実際にプロのアーティストさんや声優さんは共鳴体を意識して声を出すトレーニングしている方も居るようです。

声の材料「息」を使い、声帯で音を作る。その音を主な3つの共鳴体で響かせる。それが「良い声」だ!

今回のトレーニング内容は、なんと無料体験レッスンでも受ける事が出来ます。
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